「季節のつるし飾りと人形展2014」連日大盛況です

蚕都上田プロジェクト

2014年04月18日 02:53

「季節のつるし飾りと人形展」が蚕都上田館で4/12(土)から始まりました。蚕都上田館はそれほど大きな建物ではありません。同時に20人が室内にいるとやや狭く感じます。会場には、連日ひっきりなしに大勢の方が来場されています。初日の4/12、上田城跡公園の桜は5分咲きというところでしたが、気候にも恵まれ、大勢の方が上田城跡公園に桜を見に繰り出しています。

おやおや、たまたま幼児のご一行様と入場のタイミングが重なりました。



つるし飾り、どちらかというと作る人も見る人も年配の女性の方が多いようですが、本来的につるし飾りは女の子が健やかに成長することを願って作り飾るものであることを考えると、小さな女の子のためのものです。その意味では、もっと小さな子どもたちやそのお母さんにも見てもらいたいものです。





会場にはつるし飾りばかりでなく、さまざまな力作が展示されています。



2月、ソチオリンピックが開催されたばかりですが、このタペストリーには何と浅田真央選手が描かれています。感動が蘇りますね!



この建物はドイツ風の洋風建築です。ですが、全く違和感がないぐらいにつるし飾りが似合います。洋風と和風のコラボ、和洋折衷の折りなす美とも言えそうです。





当日は長野大学映像サークル「マクティ」の学生さんが取材に来てくれました。



その様子は早速ネットにも公開されました。



蚕都上田館は上田城跡公園のすぐ近くです。上田城の桜はご覧のとおり満開に近づいてきました。





皆様もどうぞ満開の桜とともに蚕都上田館の「季節のつるし飾りと人形展」をお楽しみください。4/20(日)まで開催しています。





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