2011年10月04日
知識のタイムカプセル:三吉米熊先生講義録
先日9/30(金)、蚕都上田アーカイブの方々が蚕都上田館を訪れ、小県蚕業学校創設当時の古い文書の一部をデジタルアーカイブ化しました。
古い文書をデジタル化するために必須の道具がカメラです。一眼レフだとよい条件で文書を撮影できます。
古い文書は無二の貴重な資料です。極力現物を傷めないように注意しながら、綺麗にデジタル化する必要があります。そのため、ご覧のような撮影機材が必要となります。コピー機でも読み取ることはできますが、文書をコピー機に押しつけると文書が傷んでしまいます。文書にやさしい記録方法がカメラで撮影する方法です。
文書を綺麗に撮るためには少しコツがいります。それは照明です。ただし、照明が文書に直に当たると明るすぎたり、影ができすぎたりしてうまくいきません。そこで照明に紙を当てると光が和らぎ、光が全体に満遍なく分散してほどよい加減で文書を綺麗に撮ることができます。
120年近く経って、このような口述筆記が見つかったことは、さまざまな意味で意義深いものです。デジタル化の様子、その社会的意義などについては次の動画をご覧ください。
「おらほ放送局」の「蚕都上田放送局」にもこれと同じ話題を提供させていただきました。(ミッチー)
http://tv.orahonet.jp/docs/santo2009/A0101.php
古い文書をデジタル化するために必須の道具がカメラです。一眼レフだとよい条件で文書を撮影できます。
古い文書は無二の貴重な資料です。極力現物を傷めないように注意しながら、綺麗にデジタル化する必要があります。そのため、ご覧のような撮影機材が必要となります。コピー機でも読み取ることはできますが、文書をコピー機に押しつけると文書が傷んでしまいます。文書にやさしい記録方法がカメラで撮影する方法です。
文書を綺麗に撮るためには少しコツがいります。それは照明です。ただし、照明が文書に直に当たると明るすぎたり、影ができすぎたりしてうまくいきません。そこで照明に紙を当てると光が和らぎ、光が全体に満遍なく分散してほどよい加減で文書を綺麗に撮ることができます。
120年近く経って、このような口述筆記が見つかったことは、さまざまな意味で意義深いものです。デジタル化の様子、その社会的意義などについては次の動画をご覧ください。
「おらほ放送局」の「蚕都上田放送局」にもこれと同じ話題を提供させていただきました。(ミッチー)
http://tv.orahonet.jp/docs/santo2009/A0101.php
蚕都上田館・最後の日
11/16の蚕都上田館と「三吉米熊」像
蚕都上田館 8月は休館します
桑の葉が色濃く豊かになってきました
『真田丸』の主役、堺雅人さん 正式発表
上田紬を着たさるぼぼ 蚕都上田館で展示
11/16の蚕都上田館と「三吉米熊」像
蚕都上田館 8月は休館します
桑の葉が色濃く豊かになってきました
『真田丸』の主役、堺雅人さん 正式発表
上田紬を着たさるぼぼ 蚕都上田館で展示
Posted by 蚕都上田プロジェクト at 00:26│Comments(1)
│日々の出来事
この記事へのコメント
Posted by みやもんた at 2011年10月06日 08:15
また、宜しくお願いいたします。